県議選大激戦 遠藤れい子候補らが奮闘

 新潟県議選は、大激戦・大接戦のまま最終盤に入りました。遠藤れい子(長岡市・三島郡区)、たいらあやこ(新潟市西区)、ふじのき浩子(十日町市・中魚沼郡区、推薦)、馬場ひでゆき(上越市区、推薦)の各候補は6日、街頭から訴えました。

 遠藤れい子候補は県議会唯一の医療の専門家として、▽柏崎刈羽原発の再稼働を許さない▽病床削減ではなく地域医療を充実させる▽国の悪政から県民の暮らしを守る―の3つの公約で命と暮らしを守ると訴えます。

 最大の争点の柏崎刈羽原発再稼働について、自民・公明候補は、あいまいな態度や争点を隠し、違いは明確です。

 党は大接戦の情勢と遠藤候補の値打ちを伝え、支持を広げてほしいと呼びかけています。(2023年4月8日『しんぶん赤旗』)