新潟市「西区新春のつどい」で井上さとし参院議員が訴え

「たいらあやこと県政を変える市民の会」近藤正道氏も激励に
左から近藤、井上、たいら、たけだの各氏

 3月31日告示・4月9日投票の新潟県議選と新潟市議選で22日、新潟市西区で日本共産党新春のつどいが開かれ、たいらあやこ県議予定候補、たけだ勝利市議予定候補が決意表明し、井上哲士参院議員が統一地方選勝利の意義を訴えました。

 市民と野党の共闘の「たいらあやこと県政を変える市民の会」呼びかけ人代表の近藤正道弁護士らも激励に駆けつけ、会場は130人以上の参加で勝利への熱気にあふれました。

 井上氏は、新潟市で子どもの医療費助成を高校卒業まで拡充させるなど住民とともに政治を動かしてきた党議員団の値打ちや、大軍拡と原発再稼働へ暴走を続ける岸田政権と対決し対案を示す党の姿を広げることが勝利のカギだと強調。党を強く大きくして統一地方選勝利と大軍拡を阻止する力をつけようと入党を呼びかけました。

 たいら氏は、統一協会と自民党県議の癒着の解明、「原発なくして病院残す」を追求できるのは共産党だけと強調。子どもの医療費や給食の無料化の公約が子育て世帯に共感を広げていると対話経験も紹介し、勝利への奮闘を表明しました。たけだ氏は、市が大型事業優先の一方で地域の公共施設を統廃合する計画を許さず、子どもの国保料均等割ゼロなど子育て支援拡充へ決意を語りました。

 「市民の会」の近藤氏は、「昨日、会の仲間ら40人で、たいらさんの地元地域のローラー作戦をおこない元気になって参加した」と活動を紹介し、市民と野党の共闘を前進させる、たいら勝利へ決意を語りました。(2023年1月24日『しんぶん赤旗』)