見附市議会議員選挙が告示（23日投・開票）

日本共産党は馬場てつじ（現）、小坂井てつお（新）で２議席維持をめざす

　新潟県見附市議選（定数17）が16日告示（23日投票）され、日本共産党は現職の馬場てつじ氏（75）と新人の小坂井てつお氏（70）の２氏が第一声をあげました。２人超過の激戦です。

　第一声で２候補は、国の公立公的病院の統合・再編計画を許さず、見附市立病院の救急体制と一般病棟を守り抜き、訪問診療・リハビリなど在宅医療の推進で医療と介護が一体となった地域医療の充実をめざすと訴えました。

　約10億円の市の財政負担が見込まれる見附駅の橋上化計画は見直し、税金は市民の福祉・暮らし最優先に使えと提案。介護保険料と国保税の負担軽減、学校給食の無償化などの子育て支援、公民館利用料の無料継続などを公約に掲げます。

　市にも国にもしっかりとものを言い、小中学校にエアコン設置、子どもの医療費助成を18歳まで拡大し入院は無料化、高齢者への補聴器購入助成の創設などを実現してきた党２議席の値打ちを訴え、引き続き議案提案権をもつ２議席確保へ支持を訴えます。

　16日は井上哲士参院議員が応援に駆けつけました。