五泉市議選、津南町議選 続報

左からなみづか五泉市議、くわばら津南町議
五泉市議選でなみづか静亮氏当選

22日投開票の新潟県五泉(ごせん)市議選(定数20、立候補21)で、日本共産党は現職の波塚静亮氏(71)が766票の15位で当選しました。

 得票は22年参院比例票の87%、2氏が当選した前回市議選(今回は1人が勇退)の56%でした。

 波塚氏は▽健康保険証の存続▽国保税の負担軽減▽通院サポートタクシーを利用料半額など拡充▽学校給食無償化▽子どもの医療費を通院も無料―などを公約に掲げ、支持を広げました。

津南町議選でくわばら洋子氏当選、桑原よしのぶ氏及ばず

 22日投開票の新潟県津南町議選(定数12、2減。立候補16)で、日本共産党は現職の桒原洋子氏(73)が279票の10位で当選しましたが、桑原義信氏(71)=現=は190票の15位で及びませんでした。

 得票は2022年参院比例票の175%を獲得しましたが、前回市議選からは160票減らしました。

 2氏は▽町立津南病院の存続と充実で住み続けられる町へ▽健康保険証存続▽使い勝手の良い乗り合いタクシー▽学校給食無償化▽屋根雪除雪の支援拡充―などの公約を掲げ、支持を広げました。(2023年10月24日『しんぶん赤旗』)