暮らし優先の市政へ

すずき新潟市長候補が女性応援団と訴え

 あす投票の新潟市長選で、「チェンジにいがた」共同代表の、すずき映候補は21日、女性応援団約40人と本町商店街を練り歩き、子育て・暮らし応援の市政への転換を訴えました。幅広い市民と野党(共産・れいわ・社民・新社会・緑)の支援を受ける、すずき候補が、自公の支援を受ける現職を猛追しています。

 すずき候補は出発前にマイクを握り、大型開発・中心部優先の市政から、子育て支援を充実し、地域の産業・人を大切にした活力ある市政へ転換すると訴え。「国とのパイプ」を強調する現職ではなく、「市民とのパイプ」を何より大切にする、私すずき映に市政を任せてほしいと呼びかけました。

 「暮らし優先・すずき映」「未来に希望を・すずき映」「えい・えい・おー」など、にぎやかなかけ声とともに、すずき候補は店主や買い物客らとグータッチを交わしました。

 「新潟を変えてほしい。中心部ばかりでなく公共交通を充実してほしいと思い、夫婦で入れてきた」「私のような障害者にも優しい政治をお願いしたい」「3人の子どもがいるので病気になった時に安心して病院に行けるように、全国どこでも子どもの医療費は無料にしてほしい」などの期待の声が寄せられました。(2022年10月22日『しんぶん赤旗』)