「四つの安心」「三つのゼロ」を公約
妙高市議選 7月9日告示、16日投票
新潟県妙高市議選(定数16、2減)が7月9日告示(16日投票)されます。日本共産党から現職の、しもとり栄之氏(75)が立候補し、7期目をめざします。丸山政男市議は勇退します。
党市議団2人の力でこの4年間だけでも、学校給食費の無償化、子どもの医療費を中学卒業まで通院・入院とも無料、医師育成のための月30万円の奨学金を創設など、県内に先駆けた制度を提案、実現させてきました。
しもとり氏が初当選した当時は、ゼロ歳児のみが対象だった子どもの医療費助成の拡充を選挙や一般質問のたびに取り上げ、高校卒業まで対象を拡大し、中学校卒業までは一部負担なしの完全無料を実現しました。中学校の統合で大きな負担となった通学費もバス代などを中学卒業まで無償に、補聴器購入補助制度の実現など、誰もが安心して暮らせるまちをめざし奔走してきました。
しもとり氏は▽健康保険証の存続▽生活支援の一時金給付▽デマンドタクシー▽支援事業の人材確保―の高齢者に「四つの安心」、県内2位の市民1人当たりの市の基金を活用した▽おむつ代支援▽高校卒業まで医療費ゼロ▽18歳まで国保料均等割ゼロ―の子育て支援「三つのゼロ」を公約に掲げ、市政にも国政にもものが言える共産党の議席で暮らしと平和を守ると訴えます。(『しんぶん赤旗』2023年7月4日)