命・暮らしが最優先

裏金政治を変えよう 北陸信越ブロックがいっせい宣伝
命、暮らし最優先の政治を呼びかける(左から2人目から)中村、渋谷の各氏ら=19日新潟駅前

 日本共産党の北陸信越ブロックいっせい宣伝で19日、新潟駅前で、中村たけお衆院新潟1区候補、渋谷明治、鈴木映両新潟市議らが、共産党を伸ばし、命と暮らし優先の政治を実現しようと訴えました。

 中村氏は、食品や水光熱費の相次ぐ値上げに国民が苦しみ、国民には1円単位で納税を迫る一方で自民党は裏金・脱税をしていることに怒りが沸騰しているのは当然と指摘。企業・団体献金を受け取らない日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」だから裏金をスクープできたと述べ、総選挙で共産党を伸ばして自民党政治を退場させようと訴えました。

 渋谷氏は、岸田首相が訪米で合意した共同声明は、平和国家の理念を覆す大変質だと批判。オール沖縄で自衛隊新基地建設を反対し、断念させたたたかいに学び、声をあげようと呼びかけました。(2024年4月20日『しんぶん赤旗』)