命と暮らしを守ろう

北陸信越ブロックいっせい宣伝で中村たけお氏ら訴え
通勤する方に訴える中村氏(中央)たち

 北陸信越ブロックいっせい宣伝で15日朝、新潟駅前で、日本共産党衆院新潟1区の中村たけお候補らが、「内閣改造では暮らしは良くならない。アメリカ・財界いいなり政治を変る日本共産党を伸ばして命と暮らしを守ろう」などと訴えました。

 中村氏は、「岸田政権になってから皆さんの暮らしは一つでも良くなったものがありますか」と問いかけ、国民の命や暮らしよりも大企業のもうけ優先、アメリカいいなりの政治を変えなければ、内閣改造をしても政治は変えられないと指摘。

 岸田首相はアメリカの要望に応え、5年間で43兆円の大軍拡をおこないアメリカから大量の武器の購入を約束したが、武力では平和は守れないと述べ、戦争をさせない平和外交の追求、核兵器廃絶へ先頭に立つ日本政府をつくるため、アメリカいいなり政治をやめようと訴え。大企業優先の典型である原発再稼働推進は、福島原発事故でふるさとを奪われた苦しみを忘れ、再生可能エネルギー普及の最大の障害となると述べ、原発マネーを一円も受け取らない日本共産党の躍進で原発ゼロを実現しようと呼びかけました。(『しんぶん赤旗』2023年9月16日)