生活応援の五泉市に
五泉市議選 なみづか候補が第一声
新潟県五泉市議選(定数20)が15日告示(22日投票)され、日本共産党の、なみづか静亮候補(71)=現=が第一声をあげました。1人超過の激戦の様相です。井上哲士参院議員が応援に駆けつけました。
なみづか候補は、弱い人の味方になり、戦争を許さない、暮らしと平和を守る国の政治に変えないと五泉市も良くならないと訴え。市の予算約240億円に対して約50億円もため込んだ財政調整基金などを活用して、県内市で3番目に高い国保税の負担軽減、学校給食無償化、子どもの医療費は通院も無料など暮らし応援を実現すると訴えました。
井上氏は、通院サポートタクシー、高校卒業まで医療費助成を拡充、補聴器購入費の助成制度などを実現してきた党市議団の実績を紹介し、なみづか候補を押し上げ、通院サポートタクシーの利用料を半額にする改善などを実現しようと訴え。国民の暮らしの願いに背を向ける一方で大軍拡と大増税を進める政治を変えるため、反戦平和の101年の歴史を持つ日本共産党のなみづか候補に願いを託してほしいと呼びかけました。(2023年10月17日『しんぶん赤旗』)