内山ひろし・小千谷市議が決意表明
新潟県小千谷市の日本共産党と後援会は11日、春の市議選(定数16)で、内山ひろし市議の再選をめざし新春のつどいを開きました。40人以上が参加し、「党中央の『手紙』に応えて、130%の党づくり、活動の飛躍で必ず勝利を」と決意を固めました。
内山氏は、2期8年、市民の声なき声も市政に届け、議会報告を定期的に発行・配布し、市政の課題や動きを市民に知らせてきたと紹介。市民と力を合わせ、高校卒業まで医療費助成を拡充し、補聴器購入補助制度や妊産婦医療費助成制度など実現。さらに▽妊産婦医療費助成の所得制限の撤廃▽学童保育の多子家庭の負担軽減▽子どもの医療費の無償化に向けた検討―など、新年度予算要望で前向きな回答を引き出せたと報告し、学校給食無料化や除雪支援拡充などへ引き続き力を尽くすと表明しました。
岸田政権による大軍拡・大増税、原発再稼働・新増設の暴走に正面から反対する党議席が不可欠と述べ、再選への決意を訴えました。
各後援会から「物価高騰に見合う年金引き上げを求める請願を全会一致で可決できたのは、紹介議員となった内山さんの議席の力」「市民は、市議会の議会報告が届く前に『内山ひろしの議会報告』で市政の動きを知ってきた。要求アンケートにもとりくみ市民に寄り添う宝の議席だ」など再選に向けた決意表明がありました。(『しんぶん赤旗』2023年2月14日)