すずき映氏 市議席の奪還を誓う
新潟市議選中央区 勝利へ女性の集い
新潟市中央区で26日、来春の市議選で議席奪還をめざす日本共産党の、すずき映市議予定候補(35)=新=の勝利に向けた女性のつどいが開かれ23人が参加。各地域で集いと街頭宣伝を具体化し、福祉・暮らし最優先の市政を実現しようと決意を固めました。主催は中央区党女性後援会。
野本孝子前市議は3期12年の市議活動で、現場の市職員との連携も力に市民の生活向上を切り開いてきた党議席の値打ちを、すずき映さんに引き継いでもらい、若い人が政治に目を向ける希望のもてる新潟市を切り開いてほしいと激励し、バトンを手渡しました。
すずき予定候補は、市民の願いや民主団体の運動、野本前市議のとりくみが詰まったバトンの重みや、10月の市長選で投票者の4分の1、5万5595票の得票に託された期待を受け止め、子育て支援や福祉・暮らし最優先などの公約実現に全力でとりくみ、議席奪還をめざす決意を表明しました。
参加者から、路線バスの減便が続く公共交通の拡充や、必要な時に安心して利用できる介護施設の拡充、ヤングケアラーへの支援などの要望が出され、すずき候補は民生費の割合が全国政令指定都市で最下位の新潟市の税金の使い方を変えて福祉と暮らしの底上げをしていくと応じました。
最後に、四つの地域に分かれて相談・交流をおこない、地域ごとの街頭宣伝や集いなどを具体化し、、毎月第2金曜日昼の区後援会のハンドマイク宣伝も引き続き実施することを確認しました。(2022年11月30日『しんぶん赤旗』)