だれ一人取り残さない市政に
新潟市長選・すずき映候補、最終日懸命に訴え
大型開発・中心部中心から、子育て・暮らし最優先の市政への転換を争点に大激戦となっている新潟市長選は23日投票日です。
市民と野党の共闘でたたかう無所属新人の「チェンジにいがた」共同代表、すずき映候補(35)は22日、朝から市内を駆け巡り、街頭から訴えています。
すずき候補は、不要不急の大型事業に多額の税金をつぎ込み子育て・福祉の予算を削ってきた現市政の転換を強調。市民の声に寄り添い、子育て支援、暮らし・福祉、地域の産業の応援により活力を生む好循環を新潟市で実現すると訴え。
演説を聞いた女性は「子どもの医療費無料化は切実。実現してほしい」と話しました。
すずき候補の演説の字幕入り動画やバナー(応援画像)を自作し発信する人や、候補との交流会などSNSを使った応援団も広がり、SNSで見た子育て政策に共感して初めて演説を聞きにくる子育て世代などの姿も日を追うごとに広がっています。