未来に希望がもてる新潟市へ
新潟駅万代口で すずき映市長候補、「チェンジにいがた」・政党代表らが訴え
現職と一騎打ちの激戦を繰り広げている新潟市長選(23日投票)で、「チェンジにいがた」共同代表の、すずき映候補(35)=無所属新=の必勝をめざす大街頭演説が16日、新潟駅前で開かれました。「チェンジにいがた」共同代表の水内基成弁護士、日本共産党の井上哲士参院議員、社会民主党の服部良一幹事長、れいわ新選組チーム新潟代表ら市民と野党の代表が並び、すずき候補押し上げを訴えました。
すずき候補は、新潟市の市民所得と人口減少率は政令指定都市の中でワースト1位だと指摘し、現職が産業政策の目玉にする大型開発・企業誘致中心ではなく、地元の中小企業や地場産業の支援、ケア労働者などの待遇改善で市民所得を押し上げる、お金の心配なく学び子育てできる支援の充実こそ、地域活性化の好循環をつくれると述べ「未来に希望がもてる新潟へ、すずき映に一票を託してほしい」と呼びかけました。
井上氏は、コロナ禍・物価高、国葬、統一協会など岸田政権の暴走に支持率は3割を切り、市民と野党の共闘が政権を追い詰めていると指摘。停滞した新潟市政を変えるため、35歳の若い、すずき市長を市民と野党の共同で誕生させようと訴えました。(『しんぶん赤旗』2022年10月17日)