原発再稼働ストップ
10月20日金曜行動
20日、なくそう原発・新潟市民ネットが雨の中、新潟駅前で519回目の金曜行動をおこない11人が参加しました。
集会では「科学者と新潟県民が一緒に柏崎刈羽原発の安全性などを検証する市民検証委員会がパンフレットを発行し、『三つの検証』で残されている五つの課題などを提示した。その中で、東京電力の適格性だけでなく、それを判断する原子力規制委員会や司法の適格性も検証が必要と指摘している。県民の議論、世論を広げるためパンフを広く普及しよう」「日本学術会議が、原発事故時に放射性物質の拡散から国民を守るため、大きく改善された『緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)』による拡散予測を活用するように国に指針変更を求める見解をまとめた」などの発言がありました。
参加者は恒例の替え歌を歌い、デモ行進に出発しました。(2023年10月23日『しんぶん赤旗』)