藤野さんの勝利で改革を
長岡市で山下芳生副委員長が訴え
日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は17日、来る総選挙での勝利に向けて新潟県長岡市で行われた党演説会に参加しました。共産党の躍進が、日本の政治を前に進める何よりの力になると力を込め、「ご一緒に、平和もくらしも希望ある政治をつくりましょう」と呼びかけました。
山下氏は、先の国会では自民・公明の政権与党と一緒に日本維新の会と国民民主が悪法をつぎつぎと強行したが、希望ある動きも起きていると紹介。「改悪入管法や大軍拡・大増税反対をはじめ、あらゆる分野で国民が立ち上がっています。世論と運動で岸田政権を包囲し、解散・総選挙に追い込もう」と述べました。
その上で、「もう一つ希望があります。暴走する政治にブレずに真正面から対決する、日本共産党があることです」と訴え。その力の源は、米国いいなりと大企業優先という「2つの異常」を根本から変える立場を持っていることだと語り、「この改革は共産党にしかできません。来る総選挙では、北陸信越ブロックで藤野やすふみさんの議席を必ず勝ち取らせてください」と呼びかけました。
演説会の主催は、新潟県にある中越地区委員会です。代表して斉藤実(みのる)地区委員長があいさつし、総選挙で北陸信越ブロックの議席を必ず奪還する決意を表明しました。
同地区委員会が担当する行政区・自治体で日夜奮闘する地方議員を代表して、笠井則雄長岡市議があいさつしました。(2023年7月18日『しんぶん赤旗』)