ジェンダー平等 みんなで

国際女性デー
集会後にスタンディングを行う参加者=8日、新潟市

 新潟市で8日、「家庭・職場・社会から身近なジェンダーって みんなで語り合いましょう」をテーマに国際女性デー新潟県集会が開かれ、約50人が参加しました。杉原名穂子・新潟大学准教授のミニ講演の後、グループ討論が行われました。

 杉原氏は、日本でも戦後、法的・制度的には男女平等が進んだ一方で、慣習や文化にひそむ差別、地域や家庭内での女性の地位や発言力の低さは、「家庭内の問題」と公的に議論されず残されてきたと指摘。1990年代から「社会的・文化的に形成された性別(ジェンダー)」の視点で、女性の平等には家庭内も平等にする必要があると考えるように変わってきたと述べ、地域や政治決断の場で「女性が自信を持って発言して、聞いてもらう社会にすることが大切」と話しました。

 討論では、「自治会では、男性が家の代表で女性はお茶くみという役割が根強い」「民主的活動をする夫でも『男だから○○はできない』と言うことがあり、根深さを感じる」「ジェンダーって何?と気づくこと、行動することが大切」など意見が交わされました。

 集会後にスタンディング宣伝を行いました。(2026年3月10日『しんぶん赤旗』)

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