知事は県民に信を問え
原発ゼロ金曜行動

なくそう原発・新潟市民ネットは12日、新潟駅前で617回目の金曜行動を10人の参加で行いました。
集会では、新潟県の花角英世知事が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認し、県議会に信任を諮るとしたことに対して、「知事は『県民の信を問う』公約を守れ」「再稼働容認は撤回しろ」と訴え。県庁前や北区豊栄駅前などで連日行動が行われていることが紹介され、県議会最終日の22日(月)正午からの県庁前宣伝への参加も呼びかけられました。
ほかにも「柏崎刈羽原発は、中越沖地震(2007年)で火災や建屋の杭の損傷などが起きた。地震列島に危険な原発はいらない」などの訴えがあり、参加した高校1年生は「火力発電に比べて原発は環境への負担が少ないと言われるけど、将来の廃棄物の処理や事故の不安を考えたら原発はなくすべき」と話しました。
替え歌を歌ってからデモ行進に出発しました。(2025年12月16日『しんぶん赤旗』)

