今こそ自民政治変えるとき

共産党北陸信越いっせい宣伝
市民へ訴える平氏(右端)、鈴木氏(左端)ら=17日、新潟駅前

 新潟、長野、富山、石川、福井の北陸信越の日本共産党は17日、各地でいっせい宣伝に取り組みました。

 新潟市の新潟駅前では、鈴木映新潟市議、平あや子元新潟市議らが訴えました。

 平氏は、衆参とも与党過半数割れ、自公連立解消の激動の情勢をつくりだした「しんぶん赤旗」スクープと党の追及は、企業・団体献金を受け取らない党だからできると述べ、「今こそ自民党政治を変えよう」と訴えました。

 自民党と維新が連立を狙っているが、維新は医療費4兆円削減を自公と合意し、入院ベッド11万床削減、OTC類似薬の保険外しで薬代が数倍~数十倍になる医療大改悪を推進していると批判。「さらなる医療破壊や大軍拡を主張する維新、国民民主、参政では政治は良くならない。大企業優遇、アメリカいいなり政治をもとから変える共産党を伸ばして、自民党政治を終わらせよう」と訴えました。

 鈴木氏は、9月市議会で党が提案した病院経営危機打開への措置を求める意見書が全会一致で可決されたと紹介。柏崎刈羽原発再稼働への国や東電の圧力を許さず、原発ゼロと再生可能エネルギー推進に力を尽くすと訴えました。(2025年10月18日『しんぶん赤旗』)

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