消費税減税、医療・介護負担など高い注目

対話次々、広がる共感 党後援会が宣伝
要求対話に取り組む参加者(正面)=10日、新潟市中央区

 夏の参院選勝利へ向けて、新潟県の日本共産党後援会は10日、新潟市中央区の繁華街・万代で「参院選勝利スタートダッシュ大宣伝」に取り組みました。25人が参加して各分野からリレートーク、76人とシールアンケートで対話し、消費税減税や医療・介護の負担軽減などの要求と党の政策への共感が広がりました。車からの手振りなど若い人からの激励も多くありました。

 マイクを握った参加者は、「物価高の特効薬は消費税減税。借金や社会保障削減ではなく、大企業・富裕層優遇減税をやめて財源をつくる共産党の提案でこそ、国民生活を守れます」、「米不足は安い生産者米価を野放しにして、24年間で米農家を3分の1に減少させた自公農政が原因。食と農を守る共産党を伸ばそう」などと訴えました。

 政治に取り組んでほしいことを聞いた対話では、30人が消費税減税を選び、「消費税減税は当然で、どう実現するか」が焦点だと実感されました。医療・介護の負担軽減は12人が選択。「友人が介護職だけど給料が安い。将来の医療や介護に不安」と答えた20代の青年は、共産党の緊急提案の内容に共感し、「参院選で比例は共産党に入れる」と話しました。(2025年5月13日『しんぶん赤旗』)

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