十日町市議選が告示
党3氏「暮らし応援必要」

新潟県十日町市議選(定数19、5減)が20日告示(27日投票)され、日本共産党の現職、滝沢しげる候補(70)、富井はるみ候補(69)、新人の、ひぐち富行候補(74)が第一声を上げました。6人超過の多数激戦の様相です。
第一声で3候補は、物価高だからこそ暮らし応援が必要と強調。学校給食費を大幅値上げした一方で、議員報酬の引き上げを決めた市議会を変えるには、市にも国にもきっぱりとものを言う日本共産党の3議席が必要と訴えました。
▽県立松代病院と地域医療を守り抜く▽学校給食無償化▽中学校再編は住民合意で▽地域農業を守る―などを公約に掲げ、定数5減のもとでも3議席を押し上げてほしいと訴えました。(2025年4月22日『しんぶん赤旗』)