要求対話 党への応援も

新潟市中央区で党女性後援会が宣伝
シール投票に取り組む後援会員=4日、新潟市中央区

 新潟市中央区の日本共産党女性後援会は4日、北陸信越ブロックいっせい女性宣伝にあわせて商店街で昼宣伝し、シールアンケートを使った要求対話に取り組みました。30分で15人と対話し、「物価高に賃金が追いついていない」「10万円の商品券はおかしい。真相究明を」など話が弾みました。午後は住宅地を3組で訪問し、20軒と対話。鈴木映市議も参加しました。

 50代男性は、「働いても暮らしが楽にならない。大企業は賃上げしても、中小企業の給料が上がらないと景気も良くならない」。別の女性も、「娘は給料も上がらず働き方も大変で、格差が広がるばかりだ」と話しました。

 学生2人は、「学費を下げて」「バイトも賃上げして、自由な時間を増えるといいな」と話し、「悩みに答えるヒントがあるよ」と渡した「赤旗」日曜版の見本紙を受け取りました。

 訪問では、要求アンケートで対話。「会社を経営。大企業ばかりでなく中小企業へ支援を。共産党を応援している。(参院選は)家族にも言う」「今の共産党は昔とイメージが全然違っていい。桜見る会追及などすごい。赤旗は初めて見る(と見本紙受け取る)」などの反応がありました。(2025年4月9日『しんぶん赤旗』)