党3議席で希望の市政へ

阿賀野市議選が告示
左からみやわき雅夫、松崎よしつぐ、清水ひろえいの各候補

 新潟県阿賀野市議選(定数16)が20日告示(27日投票)され、日本共産党の現職、みやわき雅夫候補(73)、松崎よしつぐ候補(77)、新人の清水ひろえい候補(70)が第一声をあげました。2人超過の少数激戦の様相です。

 第一声で3候補は、物価高だからこそ暮らし応援が必要だと強調。市にも国や県にもしっかりものを言い、学校給食費3分の1助成や高校卒業まで入院・通院とも完全無料を実現した共産党の3議席で、希望ある市政を実行しようと訴えました。

 ▽学校給食を完全無償に▽あがの市民病院の救急医療体制の確立▽子どもの均等割を廃止して介護保険料・国保税の負担軽減▽便利な市営バスに改善▽農業後継者の育成―などの公約を訴えました。(2024年10月22日『しんぶん赤旗』)