藤野比例候補、中村1区候補が公示第一声

 日本共産党の中村たけお1区候補が新潟市で、藤野やすふみ北陸信越比例候補とともに第一声をあげました。

 中村氏は、裏金・金権腐敗政治を一掃する特効薬は、企業・団体献金を一円も受け取らず、一貫して禁止を求めてきた日本共産党を伸ばすことだと強調。生活支援に最も有効な消費税減税も、大企業や富裕層優遇の税制をやめろと提案する共産党が伸びてこそ実現できると訴えました。

 先制攻撃を可能にするミサイル配備など戦争をする国づくりでは、周辺国との緊張を拡大させるだけだと批判し、憲法9条を生かした外交の努力こそが平和をつくる道だと述べ、共産党の躍進で政治をおおもとから変えようと呼びかけました。

 党女性後援会が応援のマイクを握り、学校給食無償化や子どもの医療費助成、介護や消費税など暮らしに直結する問題を前に進めるには、私たちの声をまっすぐ聞いて国会に届ける共産党の議員が必要だと激励しました。(2024年10月16日)