政治を変える野党結集
「5・3憲法記念日行動」
9条改憲NO!全国市民アクション@新潟と、市民連合@新潟は3日、新潟市で「5・3憲法記念日行動」を実施し、170人以上の参加者が横断幕やプラカードを掲げました。
立憲民主党、日本共産党、社会民主党、新社会党、緑・にいがたの各野党代表ら8人がマイクを握り「憲法を生かした平和と暮らし応援の日本を」と訴え、多くの買い物客らが足をとめました。
市民連合の佐々木寛共同代表は、法律を守らず私利私欲に走る国会議員が憲法を壊そうとしていると批判。34兆円の軍事費や米軍と一緒に戦う約束の一方で、社会保障や暮らしを削る政治を変えるため、衆院3補選が示した「立憲野党の結集が政治を変える唯一の道」を進もうと呼びかけました。
立民の米山隆一衆院議員は、憲法は暴走政治を止める力であり、自民党の改憲を止めようと訴え。共産党の武田勝利新潟市議は、憲法9条にもとづく対話で東アジアに平和をと訴えました。(2024年5月4日『しんぶん赤旗』)