「歴史的な報告」と視聴会場で拍手

日本共産党第29回大会 報告視聴会
党大会報告を視聴する参加者=15日、新潟市西区

 新潟市西区委員会の視聴会では、中央委員会報告を聞き終えた参加者から「歴史的な報告だった」などの声と大きな拍手が起こりました。

 視聴した男性は「ASEANの到達の評価に納得。一方の大国・勢力の側に立って対立を持ちこむのではなく、すべての国を包摂し外交によって平和な地域を築こうという党の強い決意が感じられた」と話しました。

 「私たちがどんな未来をつくるのか考える時に、世界の大きな流れの中で日本がどんな姿勢にあり、どうすべきかを見ることは大切だ」などの感想がありました。

 武田勝利市議から、能登半島地震の被災者の声にもとづいた党市議団の要請により、新潟市が独自に被害住宅の応急修理の対象を一部損壊まで広げる制度をつくったなどの報告があり、国民の苦難に寄り添う党の値打ちが確認されました。(2024年1月17日『しんぶん赤旗』)