福祉・子育てを新潟市政の真ん中に
日本共産党新潟市議会議員団と市議予定候補は4日朝、新潟市役所前で新春街頭宣伝に立ち、4月の統一地方選での党議席躍進を訴えました。いいづか孝子、くらしげ政樹=ともに現=、しぶや明治(元)、すずき映、中村たけお、神田はるひこ、たけだ勝利の7予定候補がマイクを握りました。
いいづか氏(東区)は、岸田政権が大軍拡にかじを切り、来年度予算案に6兆8千億円の莫大な軍事費を盛り込む一方で、子育て・社会保障は削る政治に対し、4月の選挙で日本共産党を伸ばし審判を下そうと訴えました。
くらしげ氏(秋葉区)は、事業費数百億円の大型公共事業ではなく、福祉と子育てを真ん中に市民を大切にする市政をつくると訴え。物価高騰に無策の岸田政権を批判し、消費税減税と賃金が上がる国をつくろうと訴えました。
なかむら氏(江南区)は、経済的理由で受診が遅れ命を落とす患者を目の当たりにしてきた医療現場の経験に触れ、国の悪政から市民の命を守る市政の必要性を訴え。神田氏(南区)は、食料やエネルギーの自給こそ日本を守る道と述べ、自給できる米さえ外国から輸入する理不尽な農政の転換、市独自の農家支援の実現を訴えました。(『しんぶん赤旗』2023年1月7日)