大政翼賛化に楔打とう 今回は「比例は共産党」

新潟市の演説会 佐々木寛市民連合@新潟共同代表訴え
党演説会で鵜うたえる佐々木氏=3日、新潟市

 3日に新潟市で開かれた日本共産党演説会で、応援のマイクを握った「市民連合」共同代表の佐々木寛新潟国際情報大学教授の訴えを紹介します。

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 政治が非常に混乱して、歴史的にも重要な局面を迎えています。このまま高市政権が暴走すれば、日本が「全体主義」あるいは「ファシズム」国家に向かうと心配しています。今回の総選挙で、怒濤のような体制翼賛化に「楔を打つ」ことが必要です。

 「楔を打つ」ためには、新潟県が極めて重要な地域になります。北陸信越地域で最も有権者が多く、ここの動向が共産党の議席を獲得できるかの大きなカギを握っています。きょう参加された方たちと、「歴史を担って頑張らなければならない」ことを互いに確認しあいたいと思います。

 特にこの間、新潟では世界最大の柏崎刈羽原発の再稼働が焦点となり、動くと決まってからも制御棒のトラブルで停止したままです。花角英世知事は、(今年5月の)知事選に出馬する動きを見せています。知事選で原発を争点にして、私たち県民の声がしっかりと届く知事を誕生させるためにも、総選挙で、北陸信越と新潟から、「今の流れに対してノー」と言えるかが極めて重要です。

 北陸信越ブロックの国会議員と候補者の中で、原発反対を明確に打ち出しているのは藤野やすふみさんだけです。藤野さんは、共産党きっての政策通で、最もレベルの高い議論ができる方です。必ず藤野さんを国会に送り込んで暴走する原発型政治に歯止めをかけたいと、きょうは訴えにまいりました。

 市民連合の立場は、自民党にしっかりと対峙する立憲勢力を応援することにありますが、今回の構図では、私は「比例は共産党」が明確に合理的だと思っています。ともに頑張りましょう。(2026年2月5日『しんぶん赤旗』)

当時の動画です

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