民青の活動に共感
新発田市で食料支援と対話

新潟県の日本民主青年同盟(民青)は7日、新発田市で学生向け食料支援とアンケート対話を行いました。対話では、食料支援などのボランティア活動や、社会のことを深く学ぶ民青の活動への共感がありました。
大学2年生の男性は、「食料をもらえて助かります。なんでこんな活動をしているのですか」と聞いてきました。民青同盟員が、「新型コロナ禍の時に、アルバイトもできず生活が大変という学生を応援しようと始めた活動なんだ。今も物価高で苦しい学生が多いから続けているんだ」と話すと、「ボランティア活動に関心がある」と言い、食料支援のスタッフ募集に「いいっすよ」と快諾しました。
3年生男性は、「高市人気がすごいと聞くけど、自民党政治で社会が良くなるのか疑問」と話しました。同盟員が「経済対策の柱に軍事費拡大が入っているけど、経済対策と言えるかな?それより教育費や生活支援に税金を使うべきだと思わない?」と聞かれ、「そうですよね。自分も奨学金を借りているから、そっちに税金を使ってほしい」と共感していました。(2025年12月9日『しんぶん赤旗』)
