再稼働 県民は認めない
北陸信越ブロックいっせい宣伝

日本共産党北陸信越ブロックいっせい宣伝で21日、新潟駅前で党新潟県委員会と新潟地区委員会が宣伝し、「東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を県知事、県議会だけで決めるな」「高市首相の台湾有事発言の撤回を」などと訴えました。新しい入党よびかけリーフも読み上げて紹介し、「共産党がんばれ」などの激励やリーフ受け取りがありました。
平あや子・元新潟市議は、花角英世知事が再稼働容認を表明すると言われているが、「14万3196筆の署名が集まった県民投票条例案を県議会で否決し、知事の『県民の信を問う』公約を投げ捨てて、民意に背を向けることは許されない」と批判し、25日昼に県庁・県議会を囲む『人間の鎖』行動の参加を呼びかけました。
高市早苗首相の「台湾有事」発言は「日本が攻撃されていなくても自衛隊が武力行使できる危険な発言であり撤回を。日中共同声明の『互いに脅威とならない』合意にもとづき、軍事的脅威をあおることは戒めるべき」と訴えました。(2025年11月22日『しんぶん赤旗』)

