柏崎刈羽原発の再稼働 知事は県民の信を問え
新潟市で25日に人間の鎖行動
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の再稼働は、花角英世知事の是非の判断、「地元同意」が焦点となっています。11月25日昼、「再稼働の是非を知事と県議会だけで決めるな」「知事は『県民の信を問う』公約を守れ」と求めて、新潟県庁と県議会を包囲する『人間の鎖』行動が予定されています。
花角知事は再稼働の是非の判断をした上で「県民の信を問う」と公約してきましたが、県議会の自民党・公明党や経済団体などは、「県議会の議決」で決めるよう迫っています。
14万3196筆の署名を集め県民投票条例案を求めてきた県民は、条例案を否決した県議会の議決だけで「地元同意」とする動きは許せない、「再稼働の是非は県民が決めたい」と、「人間の鎖」を呼びかけました。千人以上が目標です。
11月25日(火)11時に県庁隣の自治会館1階講堂で集会後、11時45分から「人間の鎖」行動。主催=柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える新潟県民ネットワーク080(7668)4457(2025年11月19日『しんぶん赤旗』)

