県民に信を問え
原発再稼働ストップ

なくそう原発・新潟市民ネットは24日、新潟駅前で609回目の金曜行動を8人の参加で行いました。
集会では、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非について、県議会の自民党と公明党が、知事が「県民の意思を確認する」方法を県議会の議決だけに誘導する決議案を提案、可決したことに抗議し、「県議会だけで決めるな」「知事は『県民に信を問う』公約を守れ」などと訴えました。
参加者は、「(柏崎刈羽原発に関する)県民意識調査でも、『再稼働の条件が整った』と思わないが6割、『東電が運転することは心配』が7割と、多くの県民が不安を訴えている」「11月25日昼に予定されている県庁・県議会を取り囲む『人間の鎖』におおぜいで参加して県民の声を届けよう」などと話しました。
替え歌を歌った後、デモ行進に出発しました。(2025年10月27日『しんぶん赤旗』)
