大企業の優遇税制正して

民青と党が新潟駅前で青年対話宣伝
シールボードで対話する参加者=20日、新潟駅前

 新潟県の日本共産党と日本民主青年同盟(民青)は20日、新潟市の新潟駅前でシールアンケートを使い青年対話宣伝をしました。学生や青年19人と対話し、

「消費税は1%でも安い方がいい」など消費税減税と賃上げを望む声が特に多くありました。

 「賃上げ」を選んだ専門学生は、「せめて時給1300円はほしい」と答えました。共産党が時給1500円、さらに1700円以上を提案していることを紹介し、「参院選で共産党を伸ばして実現しようよ」と訴えると、「考えてみます」と答えました。

 「しんぶん赤旗」6・7月号外を見て、「共産党が0円って何ですか?」と聞いてきた学生に、「税金を山分けする政党助成金はおかしいから共産党は受け取っていない。だから、国民の立場でものが言えるんだ」と話すと、「がんばってほしい」と共感しました。

 「赤旗」号外を受け取った年配の男性は、「共産党は貧乏人の味方だから応援している」と激励。「消費税減税してほしいけど、赤字国債ならダメ」と話したので、共産党は大企業の優遇減税を正すなど財源も提案していると紹介すると、「それならやってほしい」と共感しました。(2025年6月25日『しんぶん赤旗』)

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