国にものいう党議席

魚沼市 大平恭児・佐藤たつおの両氏が第一声
(左から)大平氏と佐藤氏

 新潟県魚沼市議選(定数18)が8日告示(15日投票)され、日本共産党の現職、大平きょうじ(62)、佐藤たつお(74)の両候補が、第一声を上げました。4人超過の激戦の様相です。

 第一声で両候補は、粘り強く議会で取り上げ、特養ホーム49床増設、「夜勤手当」支援も提案し介護人材確保予算を20倍に増加、子どもの医療費・保育料完全無料など、市政を動かしてきた党2議席の値打ちを強調。2年連続の国保税値上げに反対し、おおもとにある国庫負担の引き上げを求めるなど、国にものが言える党議席でこそ、暮らしも地域も守れると訴えました。

 ▽国民年金で入れる特養ホーム▽通院に便利な公共交通▽学校給食無償化▽集落除雪の体制強化へ市が人材確保▽米の安定供給へ農家の所得補償―などの公約を掲げ、党2議席を押し上げてほしいと訴えました。(2025年6月10日『しんぶん赤旗』)

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