軍拡やめろ!憲法記念日宣伝

日本共産党鳥屋野支部が今年で11回目となる取り組み
手書き看板を掲げる参加者=3日、新潟市中央区

 新潟市中央区の日本共産党鳥屋野(とやの)支部と後援会は3日、憲法記念日のハンドマイク宣伝を3人で行いました。「憲法9条を守ろう!」「大軍拡やめろ!」など手書き看板を掲げて計9カ所、支部長作成の原稿を使い交代で訴えました。憲法記念日宣伝は今年で11回目です。

 日本国憲法は主権在民、戦争放棄の平和主義、基本的人権の尊重をうたうすばらしいしい憲法だと強調。しかし、石破政権は5年間で43兆円の大軍拡を進め、自衛隊は専守防衛でなく、米軍の指揮下に入り海外派兵しようとしていると批判。平和外交を進め、国際法違反のロシアによるウクライナ侵略やイスラエルによるガザ地区の大虐殺をやめさせようと呼びかけました。

 日本共産党は9条をはじめ憲法を守り、生活に生かしますと訴え。物価高騰から生活を守るために、年12万円の収入増になる消費税5%減税など提案していると紹介。参院選では「比例は日本共産党」を伸ばして5人の予定候補者を押し上げてほしいと訴えました。(2025年5月14日『しんぶん赤旗』)

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