祝 二十歳の願い次々

共産党・民青が宣伝
マイクを握りエールを送る(右から)鈴木、野村の各市議ら=12日、新潟市

 日本共産党新潟県委員会と日本民主青年同盟(民青)新潟県委員会は12日、新潟市の「二十歳のつどい」会場近くで対話宣伝しました。「成人おめでとうございます。希望ある社会をつくっていきましょう」の訴えに笑顔で応じる若者や、共産党ののぼりを見て激励する若者もいました。

 鈴木映、野村紀子両新潟市議がマイクを握り、「高すぎる学費のため、進学を諦めたり、長時間のアルバイトで学業両立が難しい状況を変えましょう。共産党は今すぐ学費半額、給付型奨学金の拡大を目指します」「夫婦同姓を法律で義務づけているのは日本だけ。選択的夫婦別姓制度を実現しましょう」などと呼びかけました。

 民青のシールアンケートには35人が回答しました。「バイトが不可欠だから、時給1500円以上はぜひ実現してほしい」(学生)、「物価は高すぎる。消費税減税を」、「原発があるため故郷に帰ることに不安がある。原発はなくしてほしい」などと語っていました。(2025年1月14日『しんぶん赤旗』)