要求前進へいまが好機 原発再稼働ストップ
日本共産党 北陸信越ブロックいっせい宣伝
日本共産党北陸信越ブロックいっせい宣伝で15日、総選挙で北陸信越比例候補として奮闘した平あや子氏、新潟1区候補の中村岳夫氏、鈴木映新潟市議らが新潟駅前で宣伝しました。自公を衆院過半数割れに追い込んだ「しんぶん赤旗」スクープと共産党の論戦力で、企業・団体献金の禁止、学費半額、原発再稼働ストップなど公約実現に力を尽くすと訴えました。
平氏は、裏金のおおもとにある企業・団体献金も政党助成金も一円も受け取らず、一貫して禁止を求める共産党と「しんぶん赤旗」だから裏金を追及できたと強調し、企業・団体献金の全面禁止を実現していくと話しました。「年収103万円の壁」の解消も大切だが、アルバイトしなければ学費も生活費も払えない実態を変えることこそ必要と述べ、「大軍拡をやめて高すぎる学費は半額に。学費値上げ中止を」と訴えました。
中村氏は、「国会勢力が変わり、数による悪政強行はできなくなった。政治を前に動かすチャンス。新しい政治を切り開こう」と訴えました。(2024年11月16日『しんぶん赤旗』)