希望ある経済改革こそ

共産党西内野支部 連日宣伝と訪問対話
「比例は共産党」と訴える参加者=8日、新潟市西区

 日本共産党新潟市西区委員会は、総選挙公示までに「比例は日本共産党」の訴えを響かせようと、宣伝カーを連日運行し、各支部もハンドマイク宣伝や訪問対話に取り組んでいます。

 西内野支部は、毎週火曜日の定例宣伝以外に宣伝を週2回増やし、訪問対話の組をつくって連日行動しています。8日は、スーパーや高校の前でプラカードを掲げてハンドマイク宣伝し、高校生からも激励がありました。

 参加者は「石破首相は自身の裏金疑惑の説明もせず、予算委員会も開けない。反省のかけらもない自民党につける薬はただ一つ。総選挙で日本共産党が躍進すること。比例は日本共産党と広げてください」と訴えました。

 前日の訪問で高齢女性が、「果物を食べたいが値段が上がり、安いりんごを買って少しずつ食べている」と話したと紹介。大企業優先の政治では暮らしは良くならないと述べ、共産党が提案する賃上げや消費税減税、教育費軽減など、暮らしに希望が持てる経済改革を実現しましょうと呼びかけました。(2024年10月12日『しんぶん赤旗』)