子育て日本一めざす
長岡市長選 いそだ氏第一声
新潟県長岡市長選が9月29日告示(10月6日投票)され、日本共産党が自主支援する現職の、いそだ達伸候補(73)=無所属=が第一声をあげました。
いそだ候補は、2期8年間で子育て支援に注力し、全国上位の評価を得てきたと述べ、さらに不登校や発達障害の児童への支援を充実させて「子育て日本一」をめざすと訴えました。▽若者や女性が働く場をつくり、人口減少対策を行う▽医療と福祉に手厚い体制を堅持する―などで地域と市民生活を支えると話しました。
また、市民の不安が解消されない限り、柏崎刈羽原発の再稼働は認めない姿勢を貫くと表明しました。
日本共産党は、2期目も、いそだ市政に是々非々の立場で対応する中で、▽「市民党」の立場で市政運営に努力▽重要課題だった新型コロナ対策は、党の要望も反映し市独自のPCR検査センター設置などきめ細かい対策を実施▽原発再稼働に一貫して慎重な立場を堅持―などを評価し、いそだ氏の自主支援を決めました。
ほかに、会社役員の高橋宏幸氏=無所属、新=が立候補しました。(2024年10月1日『しんぶん赤旗』)