国民の願い実行政治へ
新潟1区 中村予定候補と女性後援会が宣伝
日本共産党の中村たけお衆院新潟1区予定候補は25日、新潟市東区で女性後援会と街頭宣伝しました。「献金を受け取り大企業のもうけを優先する自民党政治を変えて、国民の命と暮らし最優先の政治を実現するため、企業・団体献金に無縁な日本共産党を大きく伸ばそう」と訴えました。
中村氏は、次の総選挙は、自民党政治はダメだと審判を下すだけなく、私たち国民の願いを実行できる政治に変える必要があると強調。「明日に希望が持てる政治、未来への展望が語れるのは、日本共産党しかありません」と訴えました。
化石燃料も核燃料も輸入頼みの日本のエネルギー自給率を向上させるには、再生可能エネルギーの潜在力を生かした政策への転換が必要と指摘。福島原発事故の教訓を忘れ、国民の命や暮らしを犠牲にする原発再稼働の推進は許されないと訴えました。
500兆円以上に増え続ける大企業の内部留保への課税で、中小企業支援と賃上げを実現する、消費税減税など暮らし応援・格差是正のための税制改革、食料とエネルギーの自給率アップで持続可能な社会をつくる―経済再生プランを提案する日本共産党を伸ばして、明日に希望が持てる政治をつくりましょうと呼びかけました。(2024年9月28日『しんぶん赤旗』)