暮らし応援の政治に

共産党北陸信越ブロックいっせい宣伝
政治の転換を訴える中村氏(左から2人目)、渋谷氏(右端)ら=20日、新潟駅前

 日本共産党の北陸信越ブロックいっせい宣伝で日、中村たけお衆院新潟1区予定候補は、渋谷明治・鈴木映両新潟市議らと新潟駅前で宣伝し、「裏金の真相究明や暮らし応援に背を向ける自民党政治を変える一番の力は、企業・団体献金に無縁な日本共産党を伸ばすことです」と訴えました。

 中村氏は、自民党総裁選のどの候補も裏金や統一協会との癒着の解決を言わず、自民党では政治は良くならないことは明らかだと批判。日本共産党は「暮らしに希望を―経済再生プラン」で自民党政治をおおもとから変える提案をしていると三つの改革を紹介。企業・団体献金に無縁な共産党を伸ばして暮らし応援の政治を実現しようと訴えました。

 鈴木氏は、ウクライナ侵攻に反対する宣伝を毎週続けているが、昨日は中高生が「戦争は二度としてほしくない。私たちは犠牲になりたくない」と話しかけてくれたと紹介。権力者が起こす戦争で子どもたちを犠牲にさせないため、憲法9条の改憲を狙う自民政治を変えようと訴えました。(2024年9月21日『しんぶん赤旗』)