学費高すぎ、さらに値上げなんて

民青が新発田市と新潟市北区で食料支援
食品を選び、袋に詰める学生=21日、新潟市北区

 日本民主青年同盟(民青)新潟県委員会は、21日に新潟市北区、22日に新発田市で学生向け食料支援にとりくみました。「こんなにもらえて助かります」と袋いっぱいの食料を持ち帰る学生の笑顔が広がりました。また、高すぎる学費や奨学金の返済、物価高など生活の苦しさを訴える声も多く出されました。

 北区では新潟医療福祉大学の学生ら22人が利用しました。アンケート対話では、「年160万円の学費に加え教材費などお金がかかる。借金をさせたくないと奨学金は借りず親がすべて負担していて大変です。学費は安くしてほしい」(4年生)、「学費無償が当たり前の世界と比べ、日本の学費は高すぎるし、さらに値上げなどおかしい。政権交代して、教育に税金を使う政治をしてほしい」(3年生)などの声がありました。

 初めてスタッフを担った1年生は、「前回は利用者でした。今日は人の役に立てて良かった」と話しました。生活のためアルバイトを探していますが、忙しい学科でバイトができる時間が限られるため、見つからずに困っていると言います。

 新発田市では敬和学園大学の学生ら17人が利用。共通してバイトが必須と話しました。「物価高も大変だけど、最低賃金が低すぎることに矛盾を感じる」と話す学生もいました。(2024年7月24日『しんぶん赤旗』)