総選挙 政治変える機会

新潟1区当女性後援会がつどい
決意を訴える中村氏(右正面)=23日、新潟市

 日本共産党衆院新潟1区女性後援会連絡会は23日、新潟市東区で女性のつどいを開き67人が参加しました。中村たけお衆院新潟1区予定候補が決意表明し、藤野やすふみ、平あや子両衆院北陸信越比例候補がビデオメッセージを寄せました。

 中村氏は、青年との対話宣伝でも高すぎる学費や奨学金返済に苦しむ実態が寄せられ、青年や高齢者ほど政治のしわ寄せを受けていると指摘。大軍拡をやめて学費半額や年金増額に税金を使う政治、アメリカ・財界優先から国民が主人公の政治を取り戻すチャンスが、今度の総選挙だと述べ、日本共産党を伸ばして希望がもてる日本をつくろうと訴えました。

 各地域から「介護保険制度改悪や健康保険証廃止をやめて改善させるためには、党の国会議員を増やすことが必要だ」「子どもと家族を大事にする中村さんへの1票は、平和と子どもの未来への1票。比例の藤野議席奪還と合わせがんばろう」とエールがありました。

 つどい終了後、中村氏ら16人が雨の中、街頭宣伝しました。(2024年6月26日『しんぶん赤旗』)