総選挙・市議選勝利へ

上越市でつどい 藤野比例予定候補が決意
市議選、総選挙勝利へ決意を固める(左2人目から右へ)藤野、上野、馬場の各氏ら=10日、上越市

 新潟県上越市の日本共産党後援会は10日、4月の市議選(定数32)で、上野こうえつ市議の勝利へ新春のつどいを開きました。藤野やすふみ衆院北陸信越比例候補が応援に駆けつけ、市議選で上野、はしづめ法一、ひららぎ哲也の現職3氏全員の当選を勝ち取り、総選挙で比例の党議席奪還へ全力を尽くすと決意表明しました。無所属の馬場秀幸県議があいさつ。立憲民主党の梅谷守衆院議員がメッセージを寄せました。

 藤野氏は、能登半島地震で上越市も大きな被害があり1月7日に調査に入ったが、党市議団が被災直後から多く被災者の声を聞き、2回の市への要請で市独自の支援制度を実現させたことは、ほかの被災地も励ますと話しました。

 北陸電力志賀原発が立地する石川県志賀町は震度7を観測し、家や電柱がすべて倒れ傾いた地域もあり、わかっているだけで2千以上の活断層がある日本に原発を建てていい場所はないと強調。志賀原発の変圧器の油が2万㍑も漏れたが、柏崎刈羽原発(新潟県)が中越沖地震で原発火災を起こしたのも変圧器の油漏れであり、大事故の危険があったと指摘。今も道路寸断で渋滞が続き避難はできず、原発からの脱却は待ったなしと訴えました。

 国会の大争点の金権問題のきっかけは「しんぶん赤旗」日曜版のスクープだが、「読者や配達・集金で赤旗を支えるみなさんの力が政権を追い詰めている。これが一番大事です」と指摘。裏金は選挙や地方議員に使われ根が深く、金で民意を歪める金権腐敗政治を許さない怒りの声を上げようと呼びかけました。

 上野氏は、地震をはじめ、この4年間で新型コロナ禍や物価高、干ばつ農被害などに対して、市独自の支援を提案してきたと紹介。党市議団は、町内防犯灯の取り替え助成など市民の願いが詰まった17件の請願にすべて賛成したが、他会派は反対したと批判。多数激戦の市議選だが、市民の声を代弁できる議員は誰かを訴え抜きたいと話しました。(2024年2月16日『しんぶん赤旗』)