赤旗新潟県記者が選んだ今年の三大ニュース

農家から被害を聞く(左から)藤野、平、(右端)馬場の各氏=8月21日、上越市)

 ①夏の長期の高温と少雨の影響で、一等米比率が13・5%に大幅低下など米や農作物に甚大な被害。党議員や藤野やすふみ、平あや子両衆院北陸信越比例予定候補は、現地調査や農家・農協と懇談を重ね、農林水産省や自治体に支援要請など奔走。

 ②県が原発を検証する「三つの検証」の検証総括委員会を解任し、県職員によるとりまとめを発表。それに対して、池内了前総括委員長ら専門家と県民が主体となる市民検証委員会を発足させ、県内各地で対話集会を開催。

 ③4月統一地方選は、県議選は党議席空白に。推薦の馬場秀幸氏(無所属)が初当選。新潟市は5から6へ1議席増。後半戦は8市町村13人全員当選で、長岡市は1増の3議席に。(伊藤誠)

(2023年12月27日『しんぶん赤旗』)