党派を超えた力でたいらあやこさんの勝利を
新潟市西区で野党共闘の統一行動
新潟市西区で18日、新潟県議選(新潟市西区・定数3)で日本共産党の、たいらあやこ予定候補の勝利をめざす市民と野党の共闘の「たいらあやこと県政を変える市民の会」が統一行動をおこないました。
各野党の支援者や大学関係者、市民など40人以上が参加し、30組が、たいら氏の地元町内約900軒を訪問し、支援を訴えました。共同代表の近藤正道弁護士が「たいら勝利のカギは、共産党の奮闘と共闘で票を出すことに加え、両者の統一行動で勢いをつけること」と位置づけ、2回目の統一行動でした。昨年の県知事選をたたかった片桐奈保美氏も激励に駆けつけました。
訪問では、近藤・片桐両氏やたいら氏を支援する新潟市議・候補、市民らが登場するリーフレットを活用。「共産党は嫌い」と言った人も「近藤さんが応援するなら考えてみる」と変化するなど効果を発揮しています。同じ地域でいっせいに実施したことで町内の話題になり、「朝宣伝しているよね」「本人も来たし、応援する」と相乗効果が生まれています。
別の人に決めていると答えた女性も「安倍さんの時から戦争への動きが強まり不安」と話し、「戦争させないため反戦平和を貫く共産党のたいらを」の訴えに「考えてみる」と変化が見られます。
参加した緑・にいがたの藤橋夏子さんは「県・市議会とも不祥事が続き、政治への希望と暮らしを守るため、まともな女性の議員が必要。市民全体で応援したい」と話しました。(『しんぶん赤旗』2023年2月22日)