福祉と子育てをど真ん中に据える市政を
=北陸信越ブロックいっせい宣伝= 新潟市秋葉区でくらしげ政樹市議が訴え
北陸信越ブロックいっせい宣伝で17日、新潟市秋葉区では春の市議選(秋葉区・定数5)で再選をめざす日本共産党の、くらしげ政樹市議が街頭から「福祉と子育てをど真ん中にすえた新潟市政をつくろう」と訴えました。
くらしげ氏は、岸田政権の安保3文書は、専守防衛を投げ捨てアメリカの戦争に参加する道を開き、大軍拡のために社会保障や暮らしの予算を削る動きだと批判。戦争をさせないことこそ政治の役割であり、ASEANの中国やロシアも含む平和の枠組みを発展させて東アジアの平和を築く党の提案を紹介し、反戦と民主主義を掲げ続けた日本共産党への支援を訴えました。
政令市ワースト1位の新潟市の人口減少率を止めるため子育て支援が必要であり、学校給食無償化と子どもの医療費の無料化は市の予算の1%で実現できると指摘。新潟市の予算の割合が、土木費は政令市でトップクラスなのに福祉に使う民生費は最下位クラスの使い方を変え、民生費割合を政令市平均にすれば約140億円の財源が生み出せると指摘。ないのはお金ではなくやる気であり、福祉と子育てをど真ん中にすえる市政をめざす、私くらしげを市議会へ送ってほしいと訴えました。(『しんぶん赤旗』2023年2月18日)