新潟市政を福祉・子育てを真ん中にした市政に
党女性後援会が新潟市で宣伝
日本共産党新潟市議予定候補の、いいづか孝子(現)、しぶや明治(元)、すずき映、中村たけお、神田はるひこ(以上新)の各氏は13日、党女性後援会と街頭宣伝にとりくみ「市議選で日本共産党を伸ばし、福祉・子育てを真ん中にした市政を実現しよう」と訴えました。
江南区でマイクを握った中村氏は、コロナ禍・物価高で市民生活の悪化が深刻なのに、金融緩和に固執し医療・介護の負担増を次々押しつける岸田政権を強く批判。賃上げを軸に社会保障や教育の国民負担の軽減で景気回復を図ろうと訴え。
5年間で43兆円もの大軍拡は、消費税増税や社会保障の削減など暮らしを破壊し、専守防衛を否定し日本に戦火を呼び込む憲法・平和を破壊する道だと批判し、「大軍拡・大増税反対の声を広げよう」と呼びかけました。
中村氏は22年間、医療機関で働く中で、高すぎる国民健康保険料を払えずに受診できず、手遅れになった患者を目の当たりにして、国の悪政から住民を守る地方自治の「防波堤」の役割の発揮が必要と実感し、命と暮らし最優先の新潟市をつくる決意を述べ、共産党への支援を訴えました。(2023年1月14日『しんぶん赤旗』)