再生可能エネルギー導入で地域を元気に
「なくそう原発・新潟市民ネット」が482回目の金曜行動
16日、なくそう原発・新潟市民ネットは新潟駅前で482回目の金曜行動を8人が参加しておこないました。
集会では、「原発の安全神話は崩れ、人類と原発が共存できないことが明らかとなったのに、岸田首相は原発再稼働・新増設の計画を宣言した。国民の声を聞かず閣議決定で強行することは、民主主義を破壊する独裁であり許せない」「ふるさとを奪われた原発事故を二度と繰り返さないために、来年にも柏崎刈羽原発の再稼働を狙う動きを阻止する運動を強めよう」「ヨーロッパでは化石燃料を使い生産する農作物は取引しない企業が増え、米を輸出する新潟県の農業法人は太陽光発電に切り替えた。農業をしながら太陽光発電もするソーラーシェアリングは、新潟の広い田畑を有効活用し、新たな収入、雇用を生む。再生可能エネルギーの導入で地域を元気にしよう」などの発言がありました。
参加者は替え歌を歌ってからデモ行進に出発しました。(2022年12月18日『しんぶん赤旗』)