新潟市西区でも北陸信越ブロックいっせい宣伝
新潟県内各地で16日、日本共産党は北陸信越ブロックいっせい宣伝を実施し、新潟市西区では、たけだ勝利市議予定候補を先頭に、大軍拡・大増税を許さず、暮らしを守る政治の実現を訴えました。寺尾、五十嵐、西内野、小針北、坂井輪、黒崎一、黒崎二の7支部から14人4隊のハンドマイク隊が出動しました。
たけだ氏は、岸田政権の大軍拡の中身は、反撃能力といいながら敵基地を攻撃するミサイル・トマホークを配備し、日本が攻められていなくてもアメリカの戦争に巻き込まれ使用する危険、憲法9条が禁じた先制攻撃となると批判。憲法を壊し大軍拡をすすめるため国民に大増税など許されないと述べ、平和の願いを今度の統一地方選挙で県議は、たいらあやこ、市議は、たけだ勝利へ託してほしいと訴えました。
昨日の集いで「保育料は無料だが給食費が有料で大変」という声も寄せられ、小中学校で1人月5千円以上の給食費の重い負担をなくし子育てを応援するため給食費無償化が必要と指摘。子どもの医療費完全無料化とあわせても市の予算の1%で実現が可能であり、やる気があればできると述べ、暮らし応援の市政を実現するため、日本共産党を伸ばしてほしいと訴えました。(2022年12月17日『しんぶん赤旗』)