新潟県日本共産党女性後援会が新潟市で宣伝
日本共産党新潟県女性後援会は9日、新潟市内7カ所で党市議や市議候補、たいらあやこ県議予定候補らと街頭宣伝にとりくみ、「来春の統一地方選で共産党候補の勝利で、希望ある政治を開こう」と訴えました。
北区でマイクを握った野村のりこ市議予定候補は、訪問や対話で、コロナ禍や物価高騰の一方で年金は下がり「生活が大変」という声、統一協会問題への怒りが共通して出され、「今こそ声をあげ、政治を変える時」との思いで風間ルミ子市議の党議席を引き継ぐ決意をしたと訴えました。
結婚・出産し、中学校教師として働きながら安心して子育てをしたいと旧豊栄市(現北区)に移住して31年。3人の子どもを育てる中で、地震で木造園舎が壊れた保育園の建て替えを求める署名に父母会役員としてとりくみ、先生や地域の方との共同の力で市議会を動かし、建て替えを実現した経験を紹介。
子育てしやすい環境づくり、非正規労働者が増えている保育士などの正規雇用や待遇改善など、働く人の権利や生活を守る市民目線の政治の実現へ頑張りたいと訴えました。(2022年12月13日『しんぶん赤旗』)